あなたは 部下 の 考え が分かる 上司 ?あ行の う

あ行の【 う 】です。『上ばかり 見ないでたまに 下向いて』どのような 上司 の 部下 でありたいですか?上司の立場の人はどのような部下に慕われたいですか?どちらとも相手の 考え を理解することが、チームメイトとしての関係を築く上で最低限のなすべきことだと思います。
上ばかり 見ないでたまに 下向いて
➡️上には良い格好を示したいのはわかりますが、一人で仕事をしているわけではありません。
上には良いように見せたいという気持ちが有って当然ですが、いつも周りに厳しいばかりではなく、組織人であれば、メンバーがいてこそのチームプレーが必要な時が必ずあります。
自分より目下のメンバーが大切だと思って欲しいです。
良きチームメイトがいるから上を目指したいと思う人!
上ばかり見てへこへこしている人についていきたいですか?
そんな素振りを見せたことないのに、実は良く見てくれている上司。
部下のミスは自分のミスのように認識している上司。
これらは、チームメイトで動いているという認識が常にある上司です。
踊る大捜査線の室井さんも、上に行く目的は現場の意見を評価するように改革したいから。
青島さんもそれを分かっているから、自分のできることを全力で実践している。こんな関係は羨ましい限りです。
方向性が同じで自分のできることが相手の為になる。そのような認識は上司・部下の関係ではなく、あくまでもチームメイトという土台があるからでしょう。
上司だから!部下だから!ではなく、同じチームメイトであれば、相手の考えを理解することは最低条件だと思います。
上司の皆さんは特に、上も下も見ないといけないので大変ですが、チームメイトである部下がいること。チームメイトの大切さをを忘れないように。一人では何もできません!
同じ方向性を持ったチームメイトなら、背中を守ってくれる存在になってくれるはずです!
良き上司になるには?
簡単です。部下目線を忘れないことです。
部下の声に意味を傾けるのは当然のこと、部下と同じ目線に立ち、物事を考えること。
そうすれば、部下のやりたいことや可能性が見えてくるものです。
高みの見物では、部下の気持ちはわかりません。
戦国時代ならまだしも、今は、部下を成長させる上司こそが求められる上司像ではないでしょうか?
部下の特性を見抜くことは、容易なことではありませんが、部下と同じ高さの目線を意識すれば、気持ちを打ち明けてくれることもあるでしょう。
部下からするとあなたは雲の上の存在です。
ぜひ、雲から降りて同じ釜の飯を食う。
そのような同じ時間を過ごす時間があっても良いのでは?