先読み することが 勝つ為の 心得 !あ行の あ

あ行の【 あ 】です。 『予め 考えないと 返り討ち』 経験上、策も無しに上司や客先に問いかけても、相手が一枚も二枚も上手の場合は、必ず返り討ちにあってしまいます。 先読み することを心がけることが勝ちパターンの 心得 だと思います。 皆さんも経験ありませんか?
予め 考えないと 返り討ち
➡️相手の考えを理解し想定質問を繰り返し、結果の質にこだわる。
初めはわからないかもしれないのですが、ある程度人として絡んでいくとその人の考えていることが分かってきます。
分かってくると、その先を読んで質問やコメントに対して、カウンターを打てるように。
一歩先の回答を準備すると手戻りはありませんし、相手からのイメージもアップです!
先読み は相手に対してのみでなく、自分自身のため!
先読みができるようになると、相手の出方を想定する範囲が広くなっていいきます。
癖がついてくる、咄嗟の判断も臨機応変に対応できるようになります。
言い換えると、自分にも余裕ができるので、落ち着いて物事を判断することも出来るようになります。
相手に負かされないようにするための 心得 が自分の基礎能力の向上にもつながります。
ぜひ、皆さんも 先読み を心がけるようにしてみましょう!
当然ですが、一朝一夕で出来るものではありません
毎日のちょっとしたことに対して、未来を予測してみましょう。
正解はなかなかでませんが、例えば、人との会話は良いトレーニングになります。
ある特定の人をターゲットにしてみる方法をお勧めします。
人は、人間性や癖、考え方のパターンがある程度決まっています。
それゆえ、会話しているときに、
- この人ならどう考えているだろう。
- 次の発言はどんなことを言うだろう。
- 質問したらどんな答えが返ってくるだろう。
と想像することが出来ます。
しかも、その場で答え合わせができます。
その繰り返しをすることで、この思考パターンの人は、こんな発言の傾向があるな!とか、こういう仕草が悩んでいる時だ!など、傾向が分かってきます。
これは、トレーニングと同時に、その人の特徴を理解することができ、他の場面で自分の求める行動に対して、相手を誘導しやすくすることができます。
さらにスキルが上がってくると、人間観察のトレーニングが初対面の人でも効果的な場合があります。
顔色見ながら、理解度を推し量ったり、感情を受け止めて話口調、スピードを変えることで、理解度を促進することもできます。
ぜひ、趣味・特技欄に、人間観察という言葉を記載できるよう、がんばりましょう!




