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行間を読む 行為は 適切 さが大切です!あ行の え

Kuni.W

あ行の【 え 】です。『ええ感じ 適当じゃなく 適切に』日本人の良いところでもあり、悪いところでもある、 行間を読む という行為。その中でも、ええ感じ(良い感じ)でという、超グレーな表現。人によってさじ加減は違うのに。行間を読む日本人の美学を通しつつ 適切 な行動を常に心がけましょう。

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ええ感じ 適当じゃなく 適切に

➡️適当って中途半端に聞こえますが、適宜、適切にという意味もあります。

何かお願いされたときに感覚で仕事する場合は適当に!って使ってしまいますが、50点狙いの”適当”ではなく、相手の要求する事を満足する事を目的に適宜、適切という意味で”適当”と使いましょう。

でも実際は 適切 な表現で指示をだすべき!

相手の考えを読み、適切という意味で、行動するとしても、やはり、グレーな部分は残ってしまいます。

お互いプロなんだから!という屁理屈ではなく、部下や同僚など、相手に指示・お願いをするのだから、曖昧な表現ではなく、適切に指示を出すべきです。

具体的に、相手に何をしてほしいのかということも添えて。

その時は、

  • 自分があなたに求めること
  • 自分が求める結果のイメージ
  • あなたの権限でやっても良い裁量範囲
  • いつまでに

は最低限伝えることが、曖昧な適当な指示ではなく、具体的な適切な指示になります。
特に3つ目の裁量範囲がないことが、自由でもあり、制限事項でもあります。

相手にお願いする時は、具体的にを心がけましょう。

忖度は不要!自分の意見・意志を持つ

ただ、相手のことを意識しすぎて、忖度にならないようにしなければなりません。

自由にしても良い裁量が分かったとしても、相手のことを考えすぎることは避けましょう。

資料一つとってみると、資料を作ることが目的ではなく、資料で何をしたいのかが大切です。

しかし、資料で何をしたいのか?を追求しすぎて、自分の意見を消してまで、忖度する必要はありません。

あくまでも、自分の意見・意志をぶつける、考えを試してみるという気持ちで、裁量の範囲内で行動すべきです。

そうしなければ、あなたは、ロボットと同じです。

社員は会社の歯車・組織の歯車と言いますが、歯車であっても自分はどんな歯車か、考えて自己主張はすべきです。

言いなりではいけません。

何も得るものもないでしょうし、好きな仕事のはずが、嫌いな仕事に成り下がってしまいます。

会社に属している以上、自分の意志・意見を持つ人は、方向を間違えるとつらい思いをすることもありますが、意志・意見を持たず、言いなりになるつらさの方が何十倍もつらいものです。

ぜひ、自分の意見・意志を高める意味で裁量の範囲で色々試して下さい。

結果、立場における、適切な行動が見えてくるはずです。

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